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NAOSITE成長中です(300万ダウンロード+下村先生資料追加)

6月 衣替えの時期を過ぎましたが、雨が続き、
半袖1枚ではまだ少し頼りないこの頃です。

ですがこの気候に反して、自分が担当している
長崎大学学術研究成果リポジトリ:NAOSITEには
2つもホットな出来事がありました!

 ※NAOSITEとは、長崎大学所属の方々の研究成果を集めているデータベースです。
 詳しくはこちらから。


1つめの出来事は、NAOSITEに登録された資料の
ダウンロード回数が総計300万回を突破したことです。
数多くの皆様に利用していただいていることは
とても喜ばしく、大きな励みにもなります。

2つめの出来事は、とても貴重な資料を登録させていただいたことです。
長崎大学出身でノーベル賞を受賞された下村脩先生から、
ノーベル財団が発行するイヤーブック "Les Prix Nobel 2008"
抜き刷りを、長崎大学にご寄贈いただきました。

この本はノーベル賞の受賞者による回想録や、
受賞時の講演などが載せられたものです。
今回ご寄贈いただいたものは、この本の抜き刷りとなるものですが、
これはノーベル賞受賞者にだけに配られる25部のうちの1部であり、
とても貴重なものです。

これをぜひ多くの人に見ていただきたいと思い、
ノーベル財団や下村先生にメールで事情を説明したところ
NAOSITEへの登録・公開の許諾をいただくことができました!

Discovery of Green Fluorescent Protein, GFP
http://hdl.handle.net/10069/23170


shimomura_100616.jpg

表紙には下村先生のサインも入っています。
 ※下村先生に関連した資料や、長崎大学での講演動画も
 こちらのリンクからご覧いただけます。


300万ダウンロードというひとつの大きな節目を超えて、
より魅力的なコンテンツ作りを、と考えていた矢先のことで
本当に嬉しい出来事でした。

3月4日の記事でお伝えした、登録資料数が1万7千件を超えたこともそうですが、
NAOSITEは学内外の皆様のご協力を頂きながら、どんどん成長しています。

より多くの資料を、より多くの方々に利用していただけるよう
これからもがんばっていきたいと思います。


S・S
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リポジトリ17000件達成です!

長崎大学のリポジトリ:NAOSITEに登録された
コンテンツの件数が17000件を突破しました!


repository_17000
※NAOSITEとは、長崎大学所属の方々の研究成果を集めているデータベースです。
 詳しくはこちらから。



前回、16000件達成のご報告をしたのが去年の5月でした。
私が図書館に来たのが去年の9月なのですが、
そこから数えても800件ほどの登録をしてきたことになります。
毎日の積み重ねがこうして数字になって現れると
さすがに感慨深いものがありますね。

記念すべき17000件目の論文は、
医歯薬学総合研究科の 澤瀬 隆 先生の論文です。
澤瀬先生には、17,000件によせてのコメントも頂いています。

また、今回の1000件の内訳は

・ 長崎大学の紀要論文 158件
・ 外国の学術雑誌論文 252件
・ 国内の学術雑誌論文 448件
・ 学会などの発表論文 89件
・ 学位論文本文 18件
・ その他(教材や報告書など) 35件
   という内容です。


前回と比較して、まず目に付くのは
「外国雑誌」の割合が大きく増えたことかと思います。

思えば私が図書館に来てからというもの
先生方に提供いただいた論文の著作権調査で、毎日
苦手な英語で書かれた出版社のホームページばかり見ていた気がします…

また、論文と比べると少数ですが、
「発表資料」や、「その他」の割合も増えていました。

ここでの「発表資料」とは、先生方が学会などで発表された際の資料です。
先日長崎大学で行われた、ナノダイナミクス国際シンポジウム2010の資料などを登録しました。

論文以外の、「その他」の中で面白かったのは、
教育学部の長島雅裕先生からご寄贈いただいた教材です。
「情報社会と科学」という講義のスライドなのですが、
血液型性格判断やマイナスイオンといった
いわゆる『ニセ科学』を題材にされた、非常にユニークな資料でした。

こうしたリポジトリならでは・長崎大学ならではの資料
もっと増やしていければと考えています。

次回の18000件はどういった資料が増えているのか、
先生方のご協力をいただきながら、少しづつ積み重ねていきたいと思います。

これからも長崎大学のリポジトリ:NAOSITE
どうぞよろしくお願いいたします。


                                  S・S

ガラパゴスフィールドノートその後

残暑お見舞い申し上げます。
大学も夏休みで、図書館に来る人はかなり減りました。
まったりとした空気流れる図書館で、のんびり雑誌を読んだり
DVDを見たりするのもいいですね。図書館に涼みに来ませんか?

さて。
国立国会図書館のサイトで、日本だけでなく世界の図書館関係の最新情報を収集しているサイトがあります。カレントアウェアネス・ポータルといいます。
そのカレントアウェアネス・ポータルで、先日、電子出版したガラパゴスフィールドノートが紹介されました!

 長崎大学リポジトリでガラパゴス諸島調査のフィールドノートを「電子出版」
 http://current.ndl.go.jp/node/14143

ニュースソースとして、このブログも紹介されています。なんだか照れくさいです。
なお、6月の図書館のお知らせはこちらです。

 電子出版で初公開:ガラパゴスフィールドノート


ちょうどつい先日、フィールドノートの著者である伊藤秀三先生が図書館にいらっしゃいました。
伊藤先生のところには、海外の研究者などから直接、フィールドノートへの感想や意見などが届いているそうです。
リポジトリで公開してよかった、うれしいと言っていただきました。
こちらもうれしかったです。

古い資料については、ガラパゴス諸島にあるダーウィン研究所でも整理に努めていますが、やはり十分というわけではなく、そこに伊藤先生の資料が、かなり参考になるようです。

入植や観光地化に伴い、自然環境の変化が著しいガラパゴス諸島は、世界遺産第1号(自然遺産)であるにもかかわらず、現在「危機にさらされている世界遺産」(危機遺産)リストにも掲載されてしまっています。
フィールドノートには、1970年代のデータが詳細に記録されているため、ガラパゴスを
昔の自然環境に戻すための、環境復元の参考資料として活用できるそうです!
なるほどですね!!

フィールドノート3章 p.52
フィールドノート3章 p.52より

なお、今年2009年は、ダーウィン生誕200年種の起源発行150周年であることは有名ですが、それに加えて、ガラパゴスの保全を目的に「チャールズ・ダーウィン財団」が設立されて50周年(財団は5年後に「チャールズ・ダーウィン研究所」を設立します)、エクアドル政府が居住区を除くガラパゴス諸島全域を国立公園に指定してからも50周年と、いろいろ記念の年です。

研究所落成式記念写真
1964年、研究所落成式の記念写真です。

近いうちに図書館でも、ダーウィン&ガラパゴス関係の本を集めて展示などしたいと思います。その際はぜひご覧ください。

M*

リポジトリで電子出版!ガラパゴスフィールドノート

たびたび登場していますが、長崎大学の先生方の研究成果を電子的に
公開している、機関リポジトリ NAOSITEで、伊藤秀三先生のガラパゴス
フィールドノートを「電子出版」しましたのでご紹介します。

雑誌などに掲載された論文の「電子化」ではありません。「電子出版」です。
ほかのどこにも公開されていないデータの初公開になります。

公開したのは、ガラパゴス研究の第一人者である、環境科学部名誉教授
伊藤秀三先生の、ガラパゴス調査フィールドノート
です。
1970年と1978年の植生調査において記録したフィールドノート(野帳記録)の中から、
論文として公表していない部分について、英語でまとめたものになります。

Itow, S. 2009. Field notes of Galapagos vegetation studies in 1970 and 1978.
NAOSITE . (URI: http://hdl.handle.net/10069/21987)


ガラパゴスフィールドノート

先生が作成されたワードやエクセルのファイルを、図書館でレイアウト等を
できるだけ整えてPDF化し、章ごとにまとめました。そのままPDF化すると、
余白やフォントによって妙に統一感がなく見えることがあり、途中、何度も
先生とメールでやり取りしながら確認しては調整が必要でした。
最終的に各ページの内容にあわせてヘッダを挿入し、通しページ数をフッタ
に挿入し、目次を作成して完成しました!
昨年10月に先生と打ち合わせをし、今年の1月にファイルを受け取ってから、
実に半年近くもかかってしまいましたが、ようやっと出版にこぎつけ公開する
ことができてほっとしています。

ガラパゴス諸島はその特異な環境の保全に努めていますが、当然ながら
植生は変化を続けています。当時の状況を知りうる、伊藤先生しか持って
いない貴重なデータを、NAOSITEにおいて公開できたことをとてもうれしく
思います。伊藤先生に改めてお礼を申し上げます。

フィールドノート内のデータは、伊藤先生がPreface(まえがき)
書かれているように、出典を明記して自由にご利用ください。
リポジトリで電子出版したものが、他の研究者の方のお役に立てれば、
こんなにうれしいことはありません。



おまけ
フィールドノートは研究者の方向けですが、画像データベースには、先生の
専門の植物だけでなく、動物・景観などさまざまな写真を眺められます。
こちらもご利用ください!
 ガラパゴス諸島画像データベース
 http://gallery.lb.nagasaki-u.ac.jp/galapagos/

M*

気がつけばリポジトリ16,000件

こちらの画像をご覧ください。
リポジトリ16,000件

長大の先生方の論文本文を集めてたリポジトリ:NAOSITEの画面ですが、
左下に、現在の登録件数が表示されます。

ご覧のとおり、16000件になりました!(現在は、さらに登録して増えています)

16000件目は工学部 水本将之先生の学術雑誌論文でした。

登録件数が10,000件になったのは2008年3月4日、15,000件になったのは今年の1月21日でした。
5,000件増えるのに約10ヶ月かかりましたが、今回は、約4ヶ月で1,000件の論文などを登録したことになります。ペースアップしてきています。

1,000件の内訳は、
・ 長崎大学の紀要論文 188件
・ 外国の学術雑誌論文 87件
・ 国内の学術雑誌論文 654件
・ 学会などの発表論文 50件
・ 学位論文本文 14件
・ その他 7件

でした!

リポジトリの論文の一部は、先生方にメールを送り、本文ファイルを提供していただいたものです。
また、学会や出版者に著作権の確認をメールでお尋ねしたりもしています。

この4ヶ月の間にやりとりしたメールを眺めると、その数は700通を超えています。
その中には、下村脩先生とのメールもあります。
英語で四苦八苦して書いた外国出版者へのメールもあります。
何度もメールをやり取りさせていただいている先生方がたくさんおられます。
実はお会いしたことがないけれど、そんなやりとりを通じて勝手に親近感が沸いてきます。

多くの方の協力のおかげで、このように順調に登録数を増やすことができ、とても感慨深いです。
ありがとうございます。先生方、これからもどうぞよろしくお願いします。

次は、登録総件数17,000件目指して頑張ります!

M*

下村脩先生ノーベル化学賞受賞記念講演会

3月22日、日曜日、ノーベル化学賞を受賞された下村先生が長崎大学に来られ、長崎大学初の名誉博士号称号授与式ノーベル賞受賞記念講演会がありました。
前日の夜は大雨でしたが、幸いにも雨はあがり、正門の桜が七部咲きの当日、構内には下村先生の講演を聴こうとたくさんの人が溢れていました。
片峰学長の挨拶にあった「教職員・学生総勢1万、先生ご夫妻のご来学を指折り数えて待っておりました」という言葉のとおりだったと思います。
当日の様子の動画は、現在、長崎大学のwebサイトからご覧いただけます。

 下村先生、ノーベル化学賞受賞記念講演会の映像
 http://www.nagasaki-u.ac.jp/main/Shimomura.html

これとは別に、講演会の様子は、新聞や新聞社のwebサイトで紹介されています。
朝日新聞と西日本新聞のwebニュースが詳しいです。また、高校生との質疑応答がおもしろかったのですが、ニュースにも取り上げられていました。
飽くなき探求心抱け:朝日新聞 3月23日
ノーベル賞の魂 後輩へ 下村さん 母校長崎大で講演 名誉博士・県民の称号も:西日本新聞 3月23日
ノーベル賞下村さん講演 「探求心、勇気もらった」「努力忘れず挑戦する」 長崎大 聴講の若者たち感激:西日本新聞 3月23日

映像資料を見ると、当日、会場にいたように先生のお話を聞くことができ、先生のお人柄を充分感じることができると思います。50分の講演の36分あたりでは、GFPが明るく光を放つのを見ることもできます。思わず会場から拍手が起こりました。

この講演会映像資料に加え、当日のスライド資料を、後日、リポジトリ NAOSITEにて公開する予定です。
館報105・106号でも紹介していますが、附属図書館では、下村先生が2007年に薬学部で行った講演会の資料や、論文など20編を、電子化して公開しています。

 050 下村脩先生関係資料:NAOSITE
 http://naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp/dspace/handle/10069/20866

資料公開の許諾をいただくため、今までアメリカの下村先生と、何度か電子メールのやりとりをしていました。なので、できればぜひ先生に直接お会いしてお礼をいいたいと思っていたところ、幸運にもお時間をとっていただき、先生と間近にお会いして、握手までしてもらいました!!
感激で、今思い出すと恥ずかしいくらい、舞い上がりました。
ニュースなどで見るとおり、非常に背の高い方で、手も大きかったです。
身に余る光栄でした。
下村脩先生
M*

リポジトリ15,000件達成♪

先日は仕事中に思わず「おおっ」と声を上げてしまいました。
長崎大学の機関リポジトリの登録件数が15,000件になったのです。

機関リポジトリというのは、長崎大学の先生方が学術雑誌論文に発表した論文や、大学が発行している紀要類・博士学位論文・講演資料などをインターネット上で無料で公開しているサイトです。

リポジトリトップ画像

長大ではどのような研究が行われているのか、具体的に感じることができるのではないでしょうか。

実はこのリポジトリ。長大以外にも、現在日本で80以上の大学などで運営されていますが、
15,000件を超えるリポジトリは、まだ10大学くらいしかありません!

さて、そんな記念すべき15,000件目の登録コンテンツは、医歯薬総合研究科 由井克之先生の研究論文でした。
Interferon regulatory factor 4 differentially regulates the production of Th2 cytokines in naivevs. effector/memory CD4+ T cells

由井先生からは、記念のコメントをいただくこともできました。
登録件数15,000件達成記念コメント
15,000件目の論文の内容・ご自身の研究のこと・リポジトリへの感想など、分かりやすく書いてくださっています。

インターネット上で公開するには、著作権をきちんと確認したり論文をスキャンして電子化したりと、時にはとっても大変な作業なのですが、館内のワーキンググループの皆さんにも協力してもらって、日々地道に登録数を増やしています。

こうした地道な作業のおかげか、先日発表された、Webometrics Ranking of World Universitiesのリポジトリのランキングでは、長大は世界122位にもランクインしています。


皆さんも一度ぜひ長崎大学のリポジトリをのぞいてみてください。
MAT
旧中央図書館写真集♪
改修前の中央図書館の思い出を詰め込んだ中央図書館写真集です♪
syashinsyu.jpg
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